神野こども園

12月になると少し寒い日が増えましたが、寒さに負けず園庭に出て遊びを楽しんでいました。
だんだん友だちとの関わりが増えてきて、友だちと話しながら砂遊びやままごとを楽しんでいます。
体もしっかりなってきて、いろいろな動きができるようになってきました。
　遊びの中で成長していく姿が見られ嬉しく感じています。

最近は、園庭で砂遊びをしたり、室内でクリスマスパーティやおゆうぎ会ごっこを楽しんでいます。
想像力や表現する力の育ちが見えます。
　　　　

　　　　

友だちと会話を楽しみながら遊ぶ姿がよく見られます。
トラブルも自分たちで解決できるようになっています！

　室内遊びでは素材を使ってクリスマス制作を楽しみました。赤や緑のポンポンを使ったり、キラキラテープを使ったりしてクリスマスを表現していました。また、友だちのアイデアに刺激を受け、よりよいものを作ろうとする姿がありました。（豊かな感性と表現）（思考力）

　戸外遊びでは友だちと意見の交換をしながら川づくりやアスレチック作りを楽しんでいます。また、年長の影響で縄跳びも取り組み始め、諦めない気持ちが芽生え、跳べる喜びを感じています。（協同性・健康な心と体・思考力の芽生え）

気温がだいぶ低くなり、冬の訪れを感じるようになりました。
しかし、その寒さに負けずに子どもたちは園庭で思いっきり遊んでいます。
その様子を少しご紹介します！！

<泥遊び　大人気です！>
　泥を使った遊びが大好きな子どもたち。その遊び方は様々で、地面に座り込み綺麗な泥だんごを作ってみたり
とろとろ泥を手にくっつけモンスターの手（子どもたちが名付けました）にしてみたり。
　
時にはみんなで「どのようにしたらとろとろになるのか」「サラ粉を入れてみてはどうだろうか」など
子ども博士による実験の場もありました。とろとろ実験組とサラ粉作成組、２つの役割を子どもたちで決め、
子どもたちながらの発見を繰り広げていました。
　
このような関わりから泥を使った<自然との関わり>や
役割分担や友だちとの会話の中から<協同性>や<言葉による伝え合い>などが育まれています。

<年長さんvs年中さん　どっちが高い山を作れるでしょう>
　砂場で先に山を作っていたのはピンク帽子の年長さんでしたが、あとからやってきた黄色帽子の
年中さんが「年長さんよりも大きなお山を作ろう」と山を作り始めました。
それに気づいた年長さんも年中さんに負けじと高く高く。両サイドとも「これ以上は高くできないね」
と話終わるころには、山と山の間には大きな穴ができていました。できた穴を飛び越えたり、落とし穴にして
友だちを落としたり、次の遊びへと発展していました。