神野こども園

神野こども園が令和5年2月23日に「50歳」になる記念として、2月22日に創立50周年記念式典を挙行しました。式典には、年長児さんと学年代表の先生たちが参加し、ご来賓の皆様と一緒にお祝いをしました。


理事長挨拶に続いて園長挨拶、ご来賓の祝辞、園児代表の言葉と、本園の「50歳」をお祝いする気持ち溢れる式となりました。式の後、年長さんが颯爽と着替えて「よさこいソーラン節」を元気いっぱいに披露しました。

預かり保育での様子を少しご紹介します！

<最近はドッヂボールが流行っています！！>
　最初は数人から始まったドッヂボールでしたが、友だちが楽しそうに遊んでいるとついつい
一緒に遊びたくなるのが子どもたち。1人また1人と人数が増えていき、預かり保育でのブームになっています。
保育者がコートを書くのを待っているだけだった子どもたちでしたが、回数を重ねていくうちに「自分でやってみたい！」と
保育者がコートを作る姿を真似しながら、コート作りを頑張っています。

　ドッヂボールが流行り始めた時は、投げ方も避け方も分からず、楽しんでいた子どもたちでしたが
子どもたちなりに考え、「投げ方は上からの方が強く飛ぶ」や「避ける時は、後ろの線ギリギリに待ってる方がいい」
などのたくさんの答えにたどり着きました。

　年長さんが楽しくドッヂボールで遊んでいると、1つ下の年中さんも「入れて！」と遊びに入ってくることも
多々あります。時にはボールの取り合いやアウトの有無などが起きますが、年長さんが主となりルールを守りながら
楽しく遊ぶ事ができています！

　ドッヂボールはルールを守ることの大切さ<規範意識の芽生え>や体を動かすことで<健康な心と体>
味方同士での意思疎通<言葉による伝え合い>といった様々な成長につながっています。

1月末から始まった生活発表会ウィーク。
子どもたちは生活発表会に向けて、話し合ったり素材を使って物作りをしたり楽しみながら取り組みました。
本番もいつも通りの姿を見てもらうことができました。

【年長】(生活発表会に向けての様子)


【年中】




【年少】

今日は、成穎中学校のお兄さんお姉さんと一緒に凧あげ会をしました。
　自分たちで海や水族館など好きな物を描いた個性あふれる凧をもって、中学生のお兄さんたちに教えてもらいながら、凧を飛ばして全力で走る姿が見られました。最初は、凧が上に上がらず苦戦する子もいましたが、何度か挑戦しコツを掴んで、凧を空高くまで上げて喜ぶ姿が見られました。
　子どもたちにとって、とても貴重な体験ができたと思います。

預かり保育での様子を少しご紹介します！

<雨どいを使った遊びが進化しました！>
　
　今までは鉄棒に雨どいをかけてボールを転がして遊んでいた子どもたちでしたが、
最近はジャングルジムに雨どいをかけて、小さなおもちゃを転がして遊んでいます。
その様子はまるでジェットコースターのようで、子どもたちも色々なコースを考えて多くのゴール地点ができていました。
友だちとおもちゃが転がるコースを意見を言いながら作ることで、<言葉による伝え合い>や<思考力の芽生え>が育まれていますね。

<バイクでツーリングごっこ>
　
タイヤ2つを組み合わさせてバイクのようにして遊んでいる年長さん。手にしたリングをハンドル代わりに
どこか遠いところを夢見ながらツーリングごっこをしています。友だちと「バイクの音はこんな風だよ」と話しながら
「ぶろろろ～」や「ぶーーーん」と音を出し、楽しんでいました。
園にあるもので自分が思い描いたものを作る姿が<思考力の芽生え>へと繋がり、
その遊びを友だちと共有しながら楽しさを倍増することで<豊かな感性と表現>や<協同性>が育まれています。