神野こども園

佐賀県造形教育学習会主催第38回夏季ゼミナール及び新日本造形の会第10回全国造形フォーラムin佐賀が、8月3日（木）に本園で開催されました。50名を超える県内外の幼保、小学校、特別支援学校、大学等の先生方が、年少・年中・年長の子どもたちの遊びの様子をご覧になりました。
年少児は、自分なりの表現で描いたり、作ったり、試したりしながら、友達と一緒に遊びを楽しみました。





年中児は、思いや考えを伝え、イメージを共有しながら好きな遊びを楽しみました。





年長児は、自分の考えや思いをもって活動に取り組み、喜びや満足感を味わいました。





遊びの様子を見ていただいた後、保育研究会を行いました。年少、年中、年長の3つの輪を作り、参観された全ての先生方から、質問、意見・感想をいただきました。子どもたちが伸び伸びと活動している姿や子ども同士のかかわり、言葉による伝え合いなど丁寧に参観いただいた気づきを話してくださり、本園職員の貴重な学びの場となりました。ありがとうございました。

8月に入りました。連日猛暑が続いていますが、エアコンを活用しながら保育・預かり保育を行っています。
年少さんの遊びの部屋には、絵の具遊びをした大きな段ボールがありました。

年中さんの遊びの部屋では素材を使って何やら思い思いに作っていました。
　　
年長さんの遊びの部屋では変身している園児に会いました。段ボールから両手が出ていて楽しそう。

ミニプールではわかば組さんが気持ちよさそうに水遊びをしていました。
　
しばらくすると、今度は大きな段ボールの中に入って楽しんでいる年中さんを発見しました。

それぞれに楽しくなるように工夫をしていました。暑い夏ですが、元気に遊んでいます。（園長）

夏休み３日目となりました。
今年は園だよりにお知らせしたように、預かり保育で登園する年長・年中・年少さんは、まず生活の部屋に道具を置き、水筒やタオルを所定の場所に自分で置いて一日をスタートさせています。着換えるときや給食・おやつを食べるときは生活の部屋で行うようにしています。

一方、遊びの部屋は、雨や猛暑で外遊びができないときや本を読んだりものを作ったりするときに過ごす部屋です。

年少さんにとっては、初日に戸惑いが見られましたが、慣れてきました。活動を切り替えて、めりはりよく過ごすことを願っています。

夏休み初日、預かり保育・保育の子どもたちが登園しています。久しぶりに午前中のひと時は心地よい風が吹き、比較的過ごしやすい気温だったので、園庭で遊びました。遊びの様子を紹介します。
藤棚近くでは、しっとりと混ぜ合わせたポタージュのような泥作り。

4輪トロッコに同じ色のボールを載せて運搬中。

こんな実があったよと紹介してくれるお友だち。

「いらっしゃいませ」と開店中。

「ニンニク掘りをしてるよ」と並べています。

上手になったさら粉つくりをご覧あれ。

給食の後は、日差しが強く、気温も上がったのでお部屋で遊びました。夏休みは日々暑さを確認しながら安全に過ごしてまいります。

今日は1学期の終業式をしました。ホールにみんなで集まっての終業式では、お話の聞き方がとっても上手になっていると思いました。最年長の年長児はもちろんですが、小さな子どもたちも、目も体も向けてお話を聞くことができていました。園に通ってみんなと過ごすことで、いろんなことができるようになっているねと話した次第です。自分でお道具を出したり、泥だんごづくりが上手になったり、お友だちと一緒に遊べたり、一人ひとりの成長を喜んでいます。
写真は、終業式後のひととき、お外で遊んでいたつぼみ組さんたちです。ジャングルジムの一段目に登れるようになっていました。泥で作ったケーキをごちそうしてもらいました。ごっこ遊びも楽しめています。（園長）