神野こども園

寒い日が続いていますが、いつも元気いっぱいのたんぽぽ組さん！
外では鬼ごっこやかくれんぼを保育者がそばにいなくても自分たちで鬼を決めてあそび、盛り上がっています。
先日は、木の板やビールケース、タイヤを使ってアスレチックを作っていました。
他のクラスのお友だちも「入れて！」とやって来て行列ができていました。



お部屋では、制作が盛り上がっています。空き箱やトイレットペーパーの芯、デザートカップなどいろいろな廃材を用意しておくと、好きなものを手に取り、組み合わせながらどんな作品を作ろうかなと考えています。イメージができてくると、ハサミやテープを使って切ったり貼りつけたりしながら自分が考えた物を作っています。

生活発表会に向けて、楽器作りもしました。ビーズやおはじき、鈴やキャップなど音の鳴りそうな物を用意して、ペットボトルやカップに少しずつ入れながら鳴らして音の大きさやちがいに気づいていました。
シールやキラキラテープを使って素敵に飾り付けをし、世界にひとつだけのオリジナル楽器を作りました。
マラカスやカスタネット、鈴などそれぞれが好きな楽器を作り、音楽をかけると、曲に合わせて楽しく音を鳴らしたり、自分で考えた振付けで踊ったりとお部屋がとてもにぎやかになりました。
発表会では、子どもたちの楽しく歌って踊る姿を見てもらえたらと思います。

ふじ組の発表会はみんなで話し合いパン屋さんをすることに決まりました。
何になりきるか、どんな人が登場するのかも子どもたちで話し合い、「忍者になりたい」「おにがいい」「まじょもかわいいよ」と子どもたち同士で自分のなりたい役を決めました。

1人の子が「パン屋さんするならお店がいる」と言ったことからお店作りも始まりました。
紙粘土でパンを作っていくうちに「ピザたべたい」「チョココロネも！」といろいろなパンの種類のアイデアが出てきました。

「魔女になるなら魔女の服がいる」「鬼はどんな色の服にしようか」と話す姿もありました。

子どもたちの創造力の豊かさや自分の考えたものを形にする力が育ってきています。
発表会がとても楽しみです。


　　
　
　
　

3学期が始まり、いろいろな友だちと遊びを共有しながら楽しんでいるさくら組さん。
　1月末に生活発表会があることを伝えると、どんな物語を劇にするか、どんなものを作るか、友だち同士で意見やアイデアを出し合う姿もありました。早速、候補となる絵本をみんなで読み、2つの物語を組み合わせて脚本を作り、役割も決めていきました。「まめのきとじゅうたんがいるね」「大きな段ボールにしてみんなが乗れるようにしたいな」という声もあり、物語に出てくる道具を制作しようとする子もいました。
　中でも、じゅうたんづくりでは、絵の具で段ボール一面に色を塗り、みんなで乗ろうとしていましたが、なかなかじゅうたんを浮かばせることができませんでした。「どうしたら飛んでるようにみえるかな？」という発言もでてきました。試行錯誤してしばらく考えていたので、「みんなで乗ってもちあげるのは難しいから、穴を開けて入れるようにしてみたら？」と提案してみました。すると、「じゃあ、ジャックは4人だから４つ穴をあけようよ！」と段ボールカッターで穴をあけ、みんなでふわふわと動かしながら楽しめるじゅうたんを作りました。作りながら「ここはもう少し大きめに穴をあけよう」とお互いに意見を出し合って協力する姿もだんだん増えてきたように感じます。
　みんなで役になりきって取り組み、セリフを覚えたり、ナレーションを練習したり、劇の動作を道具をもってやってみたりしてそれぞれの役割に親しみをもって取り組んでいます。これからの遊びの発展がとても楽しみです！

1/15（月）から1/19（金）のメニューを紹介します。


1/15（月）厚揚げ入り中華丼、みそ汁、春雨の酢の物、パイン缶

1/16（火）ごはん、すまし汁、魚の塩焼き、ひじきの煮物、オクラの納豆和え

1/17（水）野菜たっぷり煮込みうどん、ササミとブロッコリーのごま和え、バナナ

1/18（木）ごはん、みそ汁、フィッシュチャップ、レバーと野菜の甘辛煮、一口チーズ

1/19（金）パン、冬野菜のポトフ、ミニ照り焼きチキン、カラフルサラダ、オレンジ

1/15～1/18のサロンは室内あそびでした。
みんな好きなあそびをたのしみました。




こうのサロン消防車も大人気です。


教頭先生による絵本の読み聞かせでは、みんな大型絵本に集中していました。

今週も元気に楽しく活動することができました。