神野こども園

11月19日（水）に、月に1回の避難訓練を行いました。今回は地震発生後、火災も発生したと想定して避難する訓練をしました。地震が発生したときは居た場所で身を守る行動をとること、その後火災発生の知らせを受けて建物から出て園庭に避難しました。
さらに、風が強く火災が広がる恐れから近くの大藤公園まで歩いて避難する内容でした。その間も子どもたちは落ち着いて避難することができました。大藤公園では消防士さんと一緒に「お・は・し・も」の確認をしました。

園まで戻るときも並んで安全に歩きました。

園に戻ると、消防署よりやって来た大型の高度工作車の見学をしました。

年長さんは高度工作車の装備品にも興味をもち、「これは何？」と消防士さんに質問をしていました。

園庭では、先生たちが初期消火に用いる消火器の使い方の練習をしました。

空気が乾燥する時期なので、火の用心をしていきたいですね。

11/10（月）から11/14（金）のメニューを紹介します。


11/10（月）ごはん、みそ汁、白身魚フライ、ビーフンソテー、キャベツの甘酢和え

11/11（火）親子丼、みそ汁、ひじき入りナムル、いちごゼリー

11/12（水）けんちんうどん、一口チーズ、白桃缶

11/13（木）ごはん、みそ汁、魚のチーズパン粉焼き、レバーと厚揚げの炒め物、ほうれん草のごま和え

11/14（金）カレーライス、マカロニサラダ、バナナ

お母さんや友だちとシール貼りをしたり、おもちゃのパンを見つけパン屋さんごっこを楽しみました。

11月12日（水）に講師の先生をお迎えして、0・1歳児クラスわかば組の研究保育を行いました。
0歳児は「はう、つかまる、立つ、歩くなど、のびのびと体を動かそうとする」、1歳児は「全身を使ってのびのびと体を動かし、心地よさを感じる」ことを保育のねらいの一つとして、遊びの環境づくりをしたお部屋で、たっぷりと遊びました。

わかば組さんは初めて出会う講師の先生ともふれあいながら遊びました。どんぐりポットン落としは、園庭のどんぐり拾いから始まり、絵の具遊びの延長で作ったどんぐりの木やたくさんの手作りどんぐりを穴に入れて楽しむ遊びで、大人気でした。

ひも通し遊びも人気でした。ひもに通すおもちゃはトイレットペーパーや段ボールの芯で作ったもので、子どもたちが好きな動物や乗り物の絵をつけたものでした。遊ぶうちにいろいろな遊びに発展して、腕にはめたり、足にはめたりいろいろな楽しみ方をしていました。

遊んでいるうちに、ひもをボードに取り付けた洗濯ばさみに付ける子どももいました。1回目はタイミングが合わず、紐が落ちてしまったけれど、もう一回挑戦して手を離すタイミングを合わせて、洗濯ばさみに紐をはさめることができました。誇らしげな表情に「すごいね」と拍手を送りました。
そのあとも、滑り台やトンネル遊びにも夢中の子どもたちでした。


翌日、保護者の皆さまに来園いただいて保育参観を行いました。手作りおもちゃも一工夫してさらに楽しく遊べるようになっていました。保護者の皆さまには、子どもたちと一緒に時間いっぱいいろいろな遊びを楽しんでいただきました。ご参観ありがとうございました。（園長）

今日は素晴らしいお天気のもと、秋の遠足を行うことができたいへん喜んでいます。
今年の「秋の遠足」は園だより5月号でお知らせしたように、「お弁当の日に園児と職員のみで夢咲公園へ歩いて行き、遊具や広場で遊ぶ」内容に変更しました。
昨年と一昨年が悪天候のためやむなく中止となり、これまでの遠足の課題となっていたことをふまえて曜日と内容の見直しをしました。特に年長さんにとっては、年少・年中のときに中止だったので、今年は何としても晴れてほしいと願っていました。

年長さんは行きも帰りも年下児と手をつないで優しく歩いてくれました。頼もしい年長さんの姿がありました。


0・1歳児のわかば組さんも歩いたり避難者に乗ったりして、一緒に夢咲公園へ行きました。

夢咲公園では、まず全園児でふれあい遊びをしました。6つのグループをみんなで作り、手をつないで円になって、フープくぐりを楽しみました。わかば組さんも参加できるように、フープくぐりの最後に円の真ん中で待つわかば組さんにフープをかけてあげました。

ふれあい遊びの後は、わかば組さんとつぼみ組さんは園に戻って給食を食べました。
すずらん組、年少、年中、年長のお友だちは夢咲公園でお弁当を食べました。

お弁当の後も、遊具で遊んだり、木の実を拾ったりして楽しみました。



帰りもなかよく並んで帰りました。神野こども園のお友だちみんなで楽しむ秋の遠足ができて、楽しい一日となりました。

保護者の皆さまには、お弁当の準備などご協力いただきありがとうございました。（園長）