神野こども園

今日は避難訓練があることを子どもたちに伝えつつも、いつ起きるかわからない状況に備えて、実施時間帯に幅をもたせた訓練を行いました。
子どもたちは通常通り、思い思いの場所で遊んでいました。そこへ、訓練の地震発生のお知らせが入りました。園庭のあちこちで遊んでいた子どもたちは、倒れてくるものがない園庭の中央部に集まり身を守る体勢になりました。
お部屋で遊んでいた子どもたちは、お部屋の中央部に集まってダンゴムシの体勢になって揺れが収まるまで待ちました。
今回の訓練では、みんなが同じ場所にいないので先生たちは人員確認に時間を要しましたが、子どもたちはじっと待つことができました。これも訓練の大事な要素です。写真は、訓練開始直後の園庭で子どもたちが身を守る体勢をとりつつ、先生たちは人員確認をしています。

揺れが収まったところで、全員が園舎から出て園庭中央部に集まり、避難訓練のまとめをしました。
月曜日に青森県東方沖を震源とする地震が起きたばかりなので、子どもたちも地震のニュースを知っていたようです。地震はいつ、どこで起きるかわからないので、みんなで身を守る備えが必要だと感じた1週間でもありました。