土の状態を見極める子どもたち
2023/11/14
11月14日(火)朝のひとときのことです。前日から朝の冷え込みが強くなりましたが、登園後の子どもたちは朝の支度が終わると、順次朝の日差しを浴びながら園庭で遊び出します。園庭のあちこちで土を掘ったり、運んだりしています。
そんな子どもたちの様子を見ながら、総合遊具に設置している緑のソフトマットの上に被さっている土をそっと掃き出していたところ、
「先生、さら粉みたい・・・」の声がしました。なるほど、私が箒で掃き出したところをよく見ると、まるでふるいにかけたようになっていました。
泥だんご作りの一過程の中で、子どもたちは土をふるってさら粉を作っていますが、ちょうどソフトマットの上の土がちょうどそんな状態になっていることを、年中さんが発見したのです。日頃、土の状態を見極めているからこその発見だったと思います。子どもの力のすばらしさを感じた一瞬間でした。(園長)
そんな子どもたちの様子を見ながら、総合遊具に設置している緑のソフトマットの上に被さっている土をそっと掃き出していたところ、
「先生、さら粉みたい・・・」の声がしました。なるほど、私が箒で掃き出したところをよく見ると、まるでふるいにかけたようになっていました。
泥だんご作りの一過程の中で、子どもたちは土をふるってさら粉を作っていますが、ちょうどソフトマットの上の土がちょうどそんな状態になっていることを、年中さんが発見したのです。日頃、土の状態を見極めているからこその発見だったと思います。子どもの力のすばらしさを感じた一瞬間でした。(園長)